この世からなくなったら生きて入れない食べ物は

 それは小豆の煮たのだ。毎日小豆を食べている。80パーセントが砂糖を入れてただ煮たもの。小豆対砂糖の割合は5:4。砂糖は黒砂糖ときび糖が半々。これを食事の締めに食べる。ほ~っとする。例えば夕飯にステーキを奮発して美味しいなあと思いながら食べても、最後に小豆の煮たのを食べると、なんて美味しいんだろうとやっぱり思う。私にとって小豆を超える食べ物はないのかも知れない。そしてその美味しさは単に味覚だけでなく、体をリラックスさせてくれるのだ。実際小豆の成分にそういうものが含まれているのか、今までの小豆を食べた経験値としていい思い出がリラックスに通じるのかわからない。身も心もほぐれていく。温泉のような小豆。温泉は飲んで美味しい~とはならないが、小豆はリラックスにプラスしていい具合に美味しいのだ。こんな素晴らしい食べ物は他にない。という訳で、今日もせっせと小豆を煮るのである。