立って書く?座って書く?

 私は今このブログを立って書いている。初めてである。
 日々いろんな生活の見直しをしている。数年前腰が痛かった。この時、高さの調整がきく机に変え、椅子もぴったり合ったものに変えた。それまでは息子が使わなくなった机と椅子を何も考えないで使っていた。しかしこの机の面は高く、椅子はそれに合うように高くして使っていたのだ。調整しても、ちょっと足を動かすと浮いた状態だった。いつも足もと、腰辺りが落ち着かない感じだった。腰痛をきっかけに自分に合ったものを探した。なかなか見つからなかった。が、
こればかりは自分で売り場に足を運び実際に座り試しながら探すしかない。その時ようやく見つけたものを今も使っている。
 その机の上に、これまた高さの調整のきく軽量簡易テーブルを置き、そこでこのブログを書いている。要は立って書いている。最近会社の会議なども立って行うところが出てきているという。能率が上がるらしい。
 ブログはどう違うのだろう。今ここまで書いてきて座って書くのと違いがあるだろうか。適当に足の軸を右、左、中心と変えて、それで気分転換をしている気がする。座る姿勢から立つ姿勢へと大きく変える必要がない。ただそれが書くうえでいいことなのか、その辺りはよくわからない。でもしばらくは立って書くのを続けてみよう。何故か。足のももの裏に負担がかからない点が気持ちいいのだ。